クルマにもテレビチューナーをつける時代が到来しそうです

車載用ワンセグチューナーなるものが、世間に姿を現し始めてきました。ワンセグといえば、ちょっと値の張った携帯電話でご存じのかたが多いように感じるのですが、車載用ワンセグチューナーということで、クルマにもテレビチューナーを搭載する試みが始まったようです。
ワンセグという言葉の意味をしっかりとはつかんでいなかった私なのですが、ワンセグとは「ワン・セグメント」の略です。一般の地上波デジタル放送は12セグメント使用します。ここで使われた「セグメント」という言葉の意味は、受信するデータ量の単位と考えていいと思います。車載用ワンセグチューナーを利用して見ることができるテレビ放送は、地上波デジタル放送で利用できるサービスの一つです。少しのデータ量でテレビを楽しめるということです。
携帯電話のディスプレイ画面や従来のカーナビぐらいの小さな画面でテレビ放送を受信する際に、ワンセグチューナーは大活躍するようですね。車などで高速移動している場合などでも、テレビはくっきり映ります。画面が小さい状況で移動しながらテレビを見るようなときにワンセグは向いています。
また、ワンセグチューナーを一般家庭で使われている大画面テレビに使用しようとすると、セグメントという単位で分けられたデータ量の少なさから、テレビ画像は荒れてしまうようです。
正しい使い方をしていれば、一緒にドライブしている人に好評かもしれませんね。

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どのようにして購入するのがベストなのか、ということ

一口に車載用のワンセグチューナーといっても、いろいろあるようです。私は車載用ワンセグチューナーを購入したり使ったりしたことはありませんが、実際に購入して使用したことがある人のお話では、良いワンセグチューナーを選ぼうとするなら販売店の店員に聞くのがベストとのことです。確かに、ネット通販などのページを調べてみると、有名メーカーだったりそうじゃなかったり色々なメーカーの車載用ワンセグチューナーが数千円から三万円くらいの価格帯で扱われています。しかし、使用したこともない見知らぬ機械を購入する際は、やはりショップの店員さんの意見が一番なのかもしれませんね。
どのメーカーのものも、そんなに性能的には大差ないという意見もあります。しかし、私の個人的な意見なのですが、無名メーカーのものを購入してしまった場合、故障してしまった際に替えの部品が無いという理由で修理ができないことがあります。学生時代、初めて安い自分用のアナログテレビを購入したときの経験です。
ショップの店員さんのおまかせにすると、その時期に売りたい商品ばかりお勧めしてくるというお話もあるのですが、素人が素人なりの着眼点でわかりもしないスペック表などを見て検討するより、よいものを楽に選択することができるように思います。私も、車載用ワンセグチューナーではありませんが、2年前にショップの店員さんの意見通りに購入したパイオニア製の「地デジチューナー内蔵ハードディスク・DVDレコーダー」は間違った選択ではなかったと今でも思っています。

車載用ワンセグチューナーは買いです!

私は、地上波デジタル放送を早く見てみたいと常々思っています。自分用のテレビは持っているのですが、鮮明な画像とは言えません。難視聴地域なんですね。考えてみると、地上波デジタル放送というものはもともとテレビの映りをきれいにするために作られたものですから、私のような人にメリットがあるといえるでしょう。
チューナーもすでに持っているんですが、私の住んでいる町内の特殊な事情のために、チューナーを正しく接続しても地デジが楽しめない環境にあります。そんな事情なのに、世間にはもう車載用ワンセグチューナーなんていう進んだものが誕生しているのですね。
正直いうと、興味は大いにあります。自分の家でテレビが見れないなら、車にチューナーを搭載して思い切って外出し、景色のいいところなど外でテレビを鑑賞してみたい気分です。画像が受信できる地域限定ですが、キャンプや釣りなどアウトドアを楽しむ際に、車載用ワンセグチューナーは重宝するかもしれませんね。家庭で使う据え置き型テレビに使用する地デジチューナーはけっこう値段が高いのに、意外なことに車載用ワンセグチューナーはそう高いものではありません。ディスプレイさえあれば、私はぜひ購入してみたいです。テレビは大好きですし、薄型テレビやプラズマテレビなどが販売されていることに言えるようにテレビが高級品化する傾向もありますので。地上波デジタル放送を早く楽しみたいです!

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Copyright © 2008 車載用ワンセグチューナーという新商品